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24件の議事録が該当しました。

該当会議一覧(1会議3発言まで表示)

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1995-02-09 第132回国会 参議院 大蔵委員会 第1号

日本出資なり拠出している国際金融機関は随分たくさんありますが、例えば世銀でいえば六・二%、第二世銀でいえば一七・三%、アジア開発基金でいえば三七%、米州銀行グループの多数国投資基金の場合は四〇・六%。去年発足しましたIMFの第二次構造調整融資制度、いわゆるESAF2は総額原資七十億ドルのうち日本シェアは四三%。  何が基準でこうシェアが決まっていくんですか、まずそれをお聞かせください。

志苫裕

1989-03-24 第114回国会 衆議院 大蔵委員会 第6号

ですから、もう少しそれらについての保証がきちっとされて、今お話のありましたようなIMFとか世銀とか、地域開発米州銀行のような開発銀行とか、あるいはその国の、日本の場合ですと輸銀だとか、こういう公的機関がそれなりの保証をきちんとやってくれて、ニューマネーを貸し付けてもそれは間違いなく返ってくるんだ、こういうことにならないと、それぞれの国民から預かっておる資金でございますから、民間銀行はそういう無責任

堀昌雄

1987-05-25 第108回国会 衆議院 外務委員会 第4号

その中には、アジア開発銀行米州銀行に対する日本からの資金供与も含まれておりますが、そういうものの中で中国に活用されるものはあり得ないのであろうか、あるいは日本の別個のルートによって中国経済建設に協力するというやり方もあり得ないのであるかどうか、そういうような問題につきましても、ある程度前から私、官民の間で研究もさしてきておるところでございます。

中曽根康弘

1987-05-13 第108回国会 参議院 予算委員会 第11号

そういうふうなとられ方をしましては迷惑なことでございますから、それで我が国としては、できるだけ世界銀行であるとか米州銀行であるとか地域銀行との協調融資であるとか、あるいは輸銀融資にいたしましてもなるべくアンタイドでやっていくとか、それからさっき政府委員が冒頭に申しましたカテゴリーの第一というのは、実はそういう各地域銀行世界銀行なりが東京で起債をしたいというときにはできるだけひとつその起債に応じようではないかとか

宮澤喜一

1987-05-13 第108回国会 参議院 予算委員会 第11号

国務大臣宮澤喜一君) これは実はラテンアメリカに大変に大きな重点があるような理解のされ方になりましたのは多少誤解もございまして、それは世界銀行であるとか、あと地域銀行と言いましたときに、アジア開発銀行もそうでございますし米州銀行もそうだということを申しました、またそれは事実なんでございますが。

宮澤喜一

1985-05-23 第102回国会 参議院 外務委員会 第13号

くの国が加入して、そして彼らはやっぱり民間に対して投資を求めておるわけですから、私はいろいろと見方はありますけれども、これはあくまでも内政干渉というのは排除しておりますし、これが経済開発という純粋な目的に限って行われるということになるわけですから、そうなってくれば、やはり投資公社というものの効用というのも相当期待はできるんじゃないだろうか、こういうふうに思っておるわけですが、投資公社というのは、米州銀行

安倍晋太郎

1985-05-22 第102回国会 衆議院 外務委員会 第14号

日本理事国になるか、ならないかは別として、その理事国会議にただいま外務大臣がお答えになった米州銀行の副頭取——頭取というのは、実権がどれほどあるのか私は知りませんけれども、頭取でないというのが気にかかりますが、副頭取発言拘束性を持つのか持たないのか、そういう中身がこの理事国会議においてどういうふうな意味を持つのですか。そこのところをはっきりしておいていただきましょう。

土井たか子

1985-05-17 第102回国会 衆議院 外務委員会 第13号

小林(進)委員 そういたしますと、これは地域的から見た場合においては、今まで先例のない新しい出資機構をおつくりになる、こういうことになろうかと思いますが、米州銀行は三百四十何億とおっしゃいましたか、相当規模の大きい、その中でこれはたった二億ドルというのだ。補完的処置とはいいながら、二億ドルというのは全くスズメの涙だ。

小林進

1977-04-19 第80回国会 参議院 外務委員会 第6号

塩出啓典君 私がお聞きしている範囲では、たとえば世界銀行あるいはアジア開発銀行等も大体四分の一ぐらいは農業関係融資をしておる、このようにお聞きしておるわけでありますが、その他アフリカ銀行とか米州銀行ですか、こういういろいろなものがあるわけでありますが、その中で、今回のこの国際農業開発基金というものは特にどういう特徴があるのか、この設立の必要性というものはどういうところにあるのか、これをお伺いいたします

塩出啓典

1977-04-12 第80回国会 衆議院 運輸委員会 第11号

第一に、低開発国の海運についての助成というものと日本国において戦後とってまいりました計画造船制度との比較でございますけれども、油をたくさん産出しておるようなそういった国は別といたしまして、やはり外航海運を建設するということは、それぞれの国にとっては大変な資本負担になるわけでございまして、その資金というものは大部分は、それらの国の場合はたとえば米州銀行であるとか世界銀行であるとか国連の援助であるとか、

後藤茂也

1976-05-20 第77回国会 参議院 外務委員会 第7号

いままでの長い米州銀行の歴史があったと言えばそれまででありますけれども、その辺には何か大きな変化といいますか、そういうものを国民に明らかにしていただかないと、せっかく、われわれの金がそうしたところの非民主的な国のために使われる、そういう政府のために使われるということになりますと、何かトラブルメーカー的に金を出してやっている、こういう印象を私は免れないと思うんですよ。

竹田四郎

1976-05-20 第77回国会 参議院 外務委員会 第7号

むしろ私の思いますのは、わが国はこのラテンアメリカの多くの国に、いわゆる二国間の関係経済援助あるいは投資等を行っておりますが、今回この米州銀行というものに入ることによって、ラテンアメリカ全体の繁栄発展というものにわが国としても関心を持っているのである、特定の相手国一国一国に対する関心もさることながら、ラテンアメリカ全体が民生も向上し、繁栄をしていくということに、物事の考え方の問題として、わが国も貢献

宮澤喜一

1976-05-12 第77回国会 衆議院 外務委員会 第7号

この米州銀行ができ上がるに際しては、いまおっしゃった米州機構、OASの下部機構経済社会理事会の決定に基づいて銀行が設立されたわけでございますけれども、しかし、でき上がりました銀行と、それから米州機構との間には法律的、政治的には何らの関係がないということでございます。     〔委員長退席羽田野委員長代理着席

大鷹正

1973-04-24 第71回国会 衆議院 大蔵委員会 第30号

たとえば米州銀行にいま特別基金信託基金というのがありますように、それから今回のアフリカ開発銀行に対して開発基金というのがありますように、基金のほうがどちらかといいますと特殊目的特殊目的のうちの最たるものは融資条件が寛大であるとか、そういった銀行の本体が果たし得ないような、ないしはその銀行に期待されていないようなファンクションをやるという場合に基金というものをもう一つ設ける、それで特別という名前がついているわけであります

菊地清明

1966-07-22 第52回国会 衆議院 外務委員会 第2号

続いて、五九年のIDBすなわち米州銀行でございますが、これはもう言うまでもなくキューバ事件関連をいたしましたニンジンであり、経済支配機構であります。続いて六〇年のIDA、これは東西の実は援助競争がひどくなりましたときに、これに対抗するため、東側のより合理的な、より受け入れ国本位経済援助に対抗するためにできたものでございます。  

穗積七郎

1966-07-21 第52回国会 参議院 大蔵委員会 第4号

ざっくばらんな話をされたらいいんであって、それがアメリカ信託基金出資して、その信託基金性格が一般の出資と違うのでありまして、やはり米州銀行と似たような形になる危険性がある、日本政府としては断固としてそんなことはしないと言ったって、そんな仕組みでそうなっておるのを、断固と言ったってだめですよ。

木村禧八郎

1966-07-21 第52回国会 参議院 大蔵委員会 第4号

国務大臣椎名悦三郎君) 米州銀行についての知識がどうもないものですから、それで少し大ざっぱなことを申し上げましたが、とにかくこれは域内の国です、米国は。そうして四八%も出資しておる。まあそういったようないろいろな関係から、少しはわがままができるようなことにあるいはなっておるのかもしらぬし、またそういうたてまえになっていなくとも、実際問題としてそういうことがあるのかもしらぬと。

椎名悦三郎

1966-07-15 第52回国会 参議院 大蔵委員会 第2号

それは米州銀行を調べればはっきりしているのですよ。米州銀行と同じ構成になっているのです。そういうところもわれわれ見のがしてはいけないと思うのですよ。大蔵大臣は簡単に、これは二国間の援助と違うのだということを言われたから、これには二国間援助と同じ性格のものが信託基金という性格で入っているのですよ。その点は、大蔵大臣、どうなんですか。

木村禧八郎

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